無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ちいちゃん、顔あげて？」

ゆっくり顔をあげるちいちゃん。
座り直すと、まっすぐ目の前にちいちゃんがいて。
安心できる。ちいちゃんがいるから。

「キスしていい？」

こくっと頷くちいちゃんに
ゆっくりとキスをした。

「初ちゅー…」

恥ずかしくて真っ赤になっているであろう顔をみられたくなくてぎゅっと抱きしめると耳元でちいちゃんがいう。


「やばい。嬉しい。大好き。」

顔の熱さも少し冷めたところで、離そうとしたときに首もとにちいちゃんにキスされた。

「ゆうくん照れてる？」
「めちゃくちゃ。」

ちいちゃん大好き。
もっと大好き。