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齟齬

第5章 5



それはあまりにも

突然で

きちんと受け止めることが

出来なかった。


悲しみに

打ちひしがれ


何度も

何度も


鮮明に蘇る記憶。



その夢は

僕をいつもどん底に追いやる。



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