テキストサイズ

いつの間にか君を見ていた…

第4章 忘れた



慎一に会った


あまり変わってない



普通にしゃべった


意識してない


終わった


何もなかった

当たり前…何もなくて当たり前なんだよ。好きじゃないのに



メールもたまにした


好きってなんだろ

言葉では何とでも言えるよ好きとか嫌いとか…



違って!意識してないって!ば



なんなの


けど元気でるんだよ慎一

あんたと話してると…



これが好きとか言うやつ?

それとも友達?

わからない…


自然に意識するようになったのかも知れないよ…



ストーリーメニュー

TOPTOPへ