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昨日よりも今日を愛して❤❤❤

第14章 影?


俺はすぐさま兄ちゃんのもとへかけよる

そして上司の腕をつかんだ

正人「ひっ日向ぁ!?!?!なんでここにいるの?」

兄ちゃんの言葉で上司はなるほどといった顔で
聖「あーーこの人ですね。弟さん」

なんだこいつムカつく。なんで知ってんだよ

俺「はっ?それがなに?兄ちゃんに触るな。ほらっ立って兄ちゃん行くよ」

正人「えっ?ちょっなんで」
俺「いいから…………やっぱ兄ちゃん先行ってて」

俺は兄ちゃんをにらみつける

正人「わかった……外で待ってるよ」

兄ちゃんは椅子にかけていたスーツをつかんで店をでた
俺と上司だけがのこる
すると突然聖が耳元で

聖「邪魔しないで下さい(ニコッ)」
その顔は笑っているはものの目が笑っていなかった

俺「残念だったな」

聖「さぁどうでしょう?わたしはじっくりと攻めさせていただきます(ニコッ)」

俺「俺が全力でつぶす」

聖「そのいきですよ」
と言って上司はウエイターにお金をあずけ立ち去ってしまった

てかなんだあの余裕な顔は!!
俺は怒りでカウンターのイスを思いっきり蹴る

ドカッ!!!!

俺「くそっ……ムカつく何なんだよ」

店のジャズの音楽が俺の耳に妙に響き渡った

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