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幼いえっち

第17章 幼いお嬢様

二人が走り去る様子を、
3階の窓から眺めている二つの影があった。



「あぁ・・カイが帰っちゃう・・・」


モモが切なげに窓に両手をあて、その姿を見送る。



「で、チカはどうだった?」

視線を外さずにもう一人に聞く。



「・・・処女ではございませんでした」

そう答えるのは
すでにスーツを着たいつも通りのジョシュア。



「やっぱりっっ・・・!!
カイとチカ・・・やっぱりそういう関係なんだっ・・・」

モモの瞳に涙が溢れる。



「お嬢様、そういうお嬢様はどうでしたか・・?」


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