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幼いえっち

第18章 バレンタインの放課後

電車がルナの家の駅に着く。


「じゃ、またな
チョコありがと」


「気に入ってくれてよかった!
また明日ね」




ドアが閉まるのを見送りながら
ルナが手を振る。



ドアが閉まり、電車が動き出すと
俺はそのドアによっかかりスマホを取り出す。



・・・・・・・・・・??



なんだか周りの視線がいたい・・・



「ママーせいりってなにー
フグッ!!」

女性は慌ててその子供の口を塞ぐ。



・・・;

丸聞こえか・・・;;



あいつチア部で声でかいの、忘れてた;




俺はそ知らぬ振りしてイアフォンを耳につけ大音量で音楽をかける。

そして、男子高校生らしく

”だからなんだよ?”

という態度をとることにした。




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