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幼いえっち

第22章 君に触れたい

あたしはハッとして声がしたほうを見る。


そこには高そうな白い車にのった見覚えのある顔。


その人は運転席から降りると、
あたしに駆け寄ってきた。



「お久しぶりです、チカ様」


「っ・・ジョシュ・・・」


小さなお嬢様、
モモちゃんの執事、ジョシュ。

今日も黒のスーツを着こなし、
カールの髪の毛が特徴。
堀の深い整った顔の大人。



あたしの心臓がドキドキ鳴り出す。

なんで??

なんでドキドキするの・・・??



「どっ・・どうも、おひさしぶりです」

思いがけない人の登場に
あたしはぎくしゃくと挨拶をした。


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