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幼いえっち

第22章 君に触れたい


「俺は・・・なんで・・・」



ジョシュの右拳が車のシートを
思いっきり殴る。


柔らかな皮製のそれは、
ボフッという音だけ出すと、衝撃を飲み込んだ。




後部座席の上では
チカが昏睡状態で眠っている。



「モモお嬢様・・・早く戻ってきてください・・・

そうじゃないと・・・俺・・・ッ・・・・」


スモークの張ってある窓越しに、
ジョシュは校門を見つめる。


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