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幼いえっち

第25章 プールでの衝動


今年、初めてのプールの授業は
最後の10分だけ、自由時間だった。


あたしとナギは少ないこの10分を
どう遊ぼうか考えながら端っこでしゃべっていた。



クラスメイトが一瞬ナギに話しかけてきて
あたしはその様子をみていた。


「小倉」



耳元で声がして、びっくりして振り向く。

「あ、市原先輩!」



思った以上に近い位置に先輩の顔があって
びっくりして退く。



「ねぇ、さっき、なんで俺の事見てたの?」



さっき・・・?

あ、さっき目があった時・・・



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