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幼いえっち

第1章 幼いふたり

カイくんは少し起き上がると
体育着袋をあけて中身を出した。


腰にカイくんが片腕を回して
あたしを少し持ち上げると、
腰がふわっと一瞬宙に浮く。


その間に空になった袋と体育着を
あたしの後ろ、

背中からお尻のあたりまでに敷くと
ゆっくり体を降ろしてくれる。



頭だけ少し壁にもたれて、
ひざをまげて寝転がる。


「チカ、背中、痛くない?」


「うん。」

上にかぶさって少し赤い顔の、
いつものトーンで見つめてくるカイくん。。


肩から伸びた両腕がなんだか逞しくて、
その腕にキスをする。。。


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