幼いえっち
第33章 ふたりで勉強
一時間もしないうちにママがあたし達を呼ぶ
「夕飯できたからいらっしゃーーい!」
「はぁーーい!」
あたしとカイくんが部屋をでると、
2階にまでいい匂いが巡っていた。
「カレーだ!
チカんちのカレー、久しぶり♪」
ご機嫌なカイくんが階段を下りようとしたところで
お兄ちゃんが部屋から出てきた。
「おっ、カイ。
来てたのか。」
寝癖だらけの頭のお兄ちゃん。
まさかあのあと寝てた・・・?;
「おーマサキー!
久しぶりだなっ♪」
調子よく挨拶するカイくんに
お兄ちゃんは苦笑いで答えると
そのまま自分の部屋のドアを閉めてしまった。
・・・・あれ?
ルナさんは・・・・??