テキストサイズ

幼いえっち

第34章 クリスマス会


外国人、もしくはハーフ。


白い透き通るような肌に、
明るい栗色の髪の毛。


目鼻立ちがハッキリしていて
顔がグッと小さい。

手足が長くて
遠くから見ても飛びぬけて大人っぽい。


「モモちゃんて・・・
ハーフだったんですか・・?」


あたしがそう聞くと
ジョシュは答える


「いえ、ジュリアお嬢様はハーフですけれど
モモお嬢様は違いますよ。
それでも、血のつながりのある
れっきとした姉妹です。

その辺は大人の事情ですので、
詳しくお教えできませんが。」


ジョシュはそう言うと
あたしにウィンクを飛ばした。


あたしは一瞬、
意味が分からないと思ったけど
後から気づく。


きっと、
お父さん(またはお母さん)が
違う人なんだ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ