幼いえっち
第35章 ヒメハジメ
ダイニングテーブルには
人数分の席とお皿が並べられていた。
あたし達が姿を現すと
準備をしていたザックは一歩下がり
あたしたちに深々と礼をする。
モモちゃんは気にせず自分の席に着き
あたしたちもバラバラと適当な席に座る。
バーバラもジュリアを膝に乗せ
席に着いた。
同時に、
ジョシュとザックが前菜を並べ始める。
高級レストラン張りの対応に
あたしはなんだか
かえって申し訳なくなっちゃう・・
スープを持ってきたジョシュの動きを止めあたしは言った。
「じょ、ジョシュ達も一緒に
食べませんか・・・??;」
ジョシュは一瞬動きを止め、
微かに唇を緩めた。
目を細めてあたしに言う。
「ありがとうございますチカ様。
私たちはもう頂いたので、
大丈夫ですよ」
「あっ・・・そ、そうなんだ・・・
ごめんなさい;」
余計な心配しちゃった・・・
恥ずかしい・・