テキストサイズ

幼いえっち

第35章 ヒメハジメ


5人で、

ボードゲームを始める



3人でやるのも楽しかったけど
やっぱりボードゲームは
人数が多いほど楽しい!



ずっと無口だったザックも
ぽつりぽつりと声を出す。



「あっ・・・やられましたね・・・」

「う・・すみません、失礼します・・」



かなり堅いけど
だんだん馴染んできた気がして
それはそれで楽しい。



「はいザック、$2000ね」

銀行係りもやってるあたしは
笑顔でおもちゃの紙幣を手渡す。


ザックは会釈をすると
あたしの手からそれを受け取った。




ツンツンッ・・・・・・




「・・・?」


コタツの中で、

あたしの膝を
誰かがつま先でつっついてくる。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ