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幼いえっち

第35章 ヒメハジメ



ぼふッ!!


柔らかい感触に包まれ
あたしは目を開く



「!ジョシュッ!」



手を引いたのはジョシュだった。
門の裏に屈んで、隠れている



”しぃーーー”っと


ジョシュは唇に指をあてた




「また来て下さいね。
今度は、わたくしに逢いに。」

そう囁くと、

あたしをみつめたまま
手の甲にそっと、キスをする。





「・・・お気をつけて、
いってらっしゃいませ。」



「ジョ・・・ジョシュ・・・・」



ジョシュは
赤くなっているあたしの
背中をポンッと押す。



その反動で元の場所に戻ったあたしは
そのままケンに促され
車に乗りこんだ。




カイくんとモモちゃんは
相変らず騒いでいる



手の甲が、熱い。





今年も、いろいろありそうだ





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