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幼いえっち

第38章 幼い関係からの卒業


あたしは慌てて携帯をマナーモードにして
ポケットにいれた。


「?誰から。」


「えっ・・と・・・」


”ブブブブブ”

”ブブブブブ”



そうしている間にも、

何度も何度も携帯が鳴っている



「あ・・あたし、帰るね!
またねカイくん」


「え!ちょっと!チカ!」


バタンッ

ガチャっ




あたしは
カイくんを外に残したまま
玄関に駆け込み、

そのまま自分の部屋へ
走って戻った。


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