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幼いえっち

第43章 コンワク

心が折れてしまいそうになった瞬間・・


「あらたぁーー!」


遠くからアラタを呼ぶ声で
あたしは瞬時にアラタの指から顔を反らし

必要以上に
シャキッと姿勢を正した。


当のアラタは
慌てることなく、

そんなあたしを見つめ
そのまま後ろをふりかえる


「何?トモ」

その声は、
とてつもなく優しく

さっきあたしにしていた事の
後ろめたさは一切感じなかった。


あたしの心臓は
まだバクバクしてるのに


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