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幼いえっち

第46章 幼いえっちへ

それで、

トモちゃんと一緒に
チカ達を探しに塾へ行った。

んでチカの声がした気がして
あのトイレのそばに行ったんだ。

そしたらチカが出てきて・・・


あん時はショックで
逃げちゃったけど

それで気づいたんだ。


チカを他の奴に取られるのが嫌だって
思っている自分に。

それってつまり、

その・・好きだってことなんだってさ。」



テレながら、真剣に喋るカイくん

あたしは
ぎゅっとカイくんを抱きしめ
呟く。


「あたしも・・・
大好き。カイくん・・・!」


「俺もだよ、チカ。
待たせてゴメンな。」


あたしは無言で
クビを横にふった


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