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翔　｢何もないならいいんだけどっ｣

そう言って翔くんはベットに腰掛けていたあたしを押し倒した　　

杏奈　｢わっ･･･!!しょ･･･｣

言葉途中で翔くんの唇に塞がれてしまう

まだママ達起きてるのに･･･!!

だめだと分かっているのに翔くんのキスに応えてしまうあたし･･･

翔　｢杏奈が見にきてくれないと俺頑張れないじゃん？｣

耳元で囁かれるいつもより低い声

杏奈　｢ごめんな･･･さ､ぁんっ｣

そのまま翔くんがあたしの首すじへ唇を滑らせたため甘い声が漏れる