テキストサイズ

海蛍

第17章 君の覚悟と・・・

「どうしたの?」

『え?・・何が?』

「いや。俯いてるから。」

気分悪くなった?と私の顔を覗き込む。


『だだだだ大丈夫!!!』


って


余計顔真っ赤になるし!
ニヤけが止まらなくなるし!!


ってか



顔近いしぃっ!!!!


「?」

って顔をしつつもフッと笑ってまた歩き出すハル。



ハルは



私を一々ドキドキさせる天才だな。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ