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11月

仲良くなった先生は私たちのことを名前で呼ぶ

翔｢郁來｣

って…!?

郁｢先生、どうしたんですか?｣

翔｢今日、佐藤先生居ないから、俺が授業するって言って｣

郁｢まじ!?先生が!?｣

翔｢嫌か?｣

郁｢違うって。びっくりしただけ｣

翔｢そうか。じゃあ、言っておいてくれ｣

郁｢はーい｣

何だろう…何か、

このころから、先生を直視できなくなった

翔｢郁來｣

郁｢何ですか｣

翔｢何で、俺の顔見ないんだ?｣

郁｢…何でもありません｣

翔｢そうには、見えないんだけどな…お前が大丈夫ならいい｣

私おかしくなったみたいです