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お隣さん!!

第3章 まさかのっ?!


という私の声は天まで届かず...

「神橋瑛です」 ニコッ

なんだこの王子様スマイル?!

「キャーー!!」
女子のみなさん完全に騙されてる...

そ...そりゃあ顔には文句ないけど...


「じゃあ席は...凛堂の隣な」

ん?先生今なんて言った??
私の隣って言った!?

嫌に決まってんでしょ!!!
「な...なんで私なんですか!?」

「凛堂の隣が空いてるからだろう?」
それはそうだけど...

「他の席だってあいてるじゃないですかー?」

「だってお前面倒見良さそうだろ?」

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