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現実…

第1章 プロローグ

9月の末とは言ってもまだまだ蒸し暑さを残す世田谷公園。

噴水近くで待ち合わせらしき人影。

大学生「あれ~、お姉さんこんな深夜に待ち合わせ?」

女「……」

大学生「もしかして、待ちぼうけ?終電行っちゃったし、僕と飲み直しません?」

酔った勢いか下心丸出しな大学生。

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