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現実…

第2章 実行

10月X日、月曜日。
愛と由美は休日の余韻を引き吊りながらミニパトで取締りに向かう。

由美「も~昨日の合コン最悪!医者のタマゴって言ってもまだまだお子様。なのにプライドだけは変に高いのよ!」

愛「フフフ、それは災難だったわね…」

どこか愛の表情が冴えない。

由美「愛?どうかしたの?」

愛「うんうん。ちょっとね…。」

由美「何よ~気になるじゃない!雅人さんにプロポーズされて幸せいっぱいなんでしょー?」

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