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男子校にお一人少女

第1章 男子校!?

慎「しゃべり方も……。お前、女か?」


転校初日でバレるとか……。ありえんわ。


奏「だったら?なに?」


平野「えっ!女!?」


奏「だったらーーーーー?」


とにかく、これで誤魔化そうw


空也「ねぇねぇ。女の子なのぉ?」





そ、そんなうるうる目で見られちゃ、嘘つけない。

で、でも!男子校でやっていくためには、嘘をつかなきゃ!!





奏「だ、だから違うってば…………。」


幸宏「やめたげなよー。可哀想だよ。奏君が。」


優雅「だよな。まじで弱虫そうだし、泣くぞ?こいつ。」


奏「誰が泣くかよ。お前までムカついてきたw」


優雅「ああ、悪かったな。オカマ」


奏「おか…………ぶっ飛ばす…………。」


優雅「お。まじになったか。」


奏「ていうのはやめとく。僕、遅刻するんで先行きます。」

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