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それでも、私は生きてきた

第6章 依存症…やめられない!!!!!

援交を重ねるごとに、
罪悪感と
安心感が
行き来した。

リュウヤとは、
完全に終われなかった。
女と別れた。
と、言いつつ体を求められた。

愛されたい。
でも、
彼の心の中には元カノがいる…。

わかってた。
のに、
嫌いになれない。
リュウヤに抱かれていたかった。

リュウヤの心が無いことを知りながら、
抱かれていた。

決して、
彼氏・彼女の
関係は互いに求めなかった。

こんなにも好きなのに…

寂しさが増す
自傷行為が増す

その頃、手首は切り飽きて
二の腕・アームカットが中心になった。

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