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それでも、私は生きてきた

第1章 記憶にあるパパとママ

元々、
教育ママなタイプではなかったが、
母が子どもの頃
達成できなかったことを
自身の分身…
姉と私にやらせたがった。

絶対に休ませない!!!!!
皆勤賞をとりなさい。
習い事はお母さんが決める!!!!!
水泳にそろばん。


小学6年生の時。
学校が嫌いだった。

行きたくない…と、
ぐずった。

当時、母も疲れていたのかもしれない。
子どもにかけ過ぎた期待との葛藤。

母は
包丁を私に突きつけた。

学校行かないならシネ!!!
あんた殺してお母さんも死ぬから!!!

母の形相がまだ薄っすら記憶にある。
包丁は
胸元に当たっていて、
厚手のトレーナーに
クッキリと刃跡が残った。

泣きながら学校に行った。

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