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妹えっち!

第20章 別れ話







 体育用具室の裏で話していた璃乃と美春は隠れた

 男女の声がする



「え~?ここでするの///」
「外でもいいけど?」
「絶対いやぁ~///」



 ガラガラガラ…ガタン



 小さな窓が開いていて璃乃と美春はそこから中の様子が窺った

 意外な人物にギョッとした
 後ろから見ようとする璃乃を体で遠ざけたが遅かった



(さ、最悪だーー!!!!)



 男性は都築哲平…
 璃乃の彼氏であった

 女は知らない
 多分学年が一つ下だ



「んっ…ちゅ…は…///」



 抱きしめてキスしながら手はスカートの中に潜り込んでいる

 女は顔を火照らせながら触りやすいように足を開いて、ピクンピクンと小刻みに反応している



(アホかーーー!!!!
彼女持ちの人間が
なに逢い引きしてんだテメェー!!
今テメェの彼女が見てんだよ
ヤるんじゃねぇよアホが!!)



 はた目にもわかる舌が絡み合うキスで親睦を深めながら、都築哲平は女のパンツの中に手を入れている



「もうOKだね?」
「ぷはぁ…もぉ…///」



 女はパンツを脱いでマットの上で足を抱えてM字開脚した

 女の目が期待してる
 哲平は興奮してぱっくり開いたマンコにしゃぶりつくと唾液でテラテラにしていく、指で中を責めながら舌でクリトリスを転がしていく



「あっあっ、やだぁ…///
先輩上手~あん気持ちいいよぉ…///」
「自分でするよりイイでしょ?」
「ヘンタ~イw ふぁ…はぁん…///」
「気持ちよくなってきた?」
「んっ…スッゴくイイ…
あ、だめかも…くるぅっ
おまんこイかせてぇっ///」



 恥ずかしいカッコといやらしい声に美春はだんだん興奮してきた

 息があがる
 気持ちよさそう…

 理性は働いているが生で覗き見る人のえっちは信じられないほどいやらしくて淫らな感情が湧き上がる



 ―…!?
 美春はびくっとなった



 美春の手に触れる璃乃の細い指が震えていた



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