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意外な展開

第5章 放課後だよ?







誰もいない教室・・・
     ガタガタッ
教壇から、二人が出てきた。
『もういないよね…』  ユアが溜め息混じりでいうと、
『いるよ』と誰かが即答した。
『!!』驚きのあまり後ずさってしまった。
ユアの目の前には、柳本護(ヤナモトマモル)がいたのだ。
タクヤを見ると、ニヤニヤしている。
『可愛いあえぎ声だったろ?』
『めちゃ可愛いな~♪犯したいぐらい♪』
ーーーーーーーーあの…君たち…
    


『秀才が言うことですか?…』

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