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妄想ガール

第1章 JKになりましょう。



自慢じゃないがこの高校へ推薦で行けるくらいの学力はあった。

そして、この高校に行きたいと担任や親に言うと

非常に喜んでくれた。


・・・無論、志望理由を聞くまでは。
だが・・・。


“家に近いから”
という志望理由を聞いた担任・親共々に
別の高校を推薦したり
明らか様に見えるようにテーブルの上にパンフレットおいたり
塾の説明会と偽られて学校説明会に行かされたり・・・

と、ありとあらいゆる手を使ってきた。

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