妄想ガール
第1章 JKになりましょう。
「もう、私驚いちゃったわよ
別にバイタルサイン的にも、何も問題ないのに梨乃が休むって言い出すんだもの!!」
「そうか・・・そんな大変な時に俺を起こさないで一人で悩むなんて・・・柚子はどんなに優しいんだ!!」
って、バッカぷるが・・・
「で、どうだったのよ?」
イライラしながら母に聞く。
「今日のごはんは美味しかったわよ?」
自分が作って・・・自信過剰かよ・・・
いや、美味しかったけど・・・
「じゃないわ!!!
結果、合否どうだったんだって言ってんの!!」
「え、合格って書いてたよ!!」