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妄想ガール

第1章 JKになりましょう。



…でも、そんなわけもいかないって御思いになられるのが

親なわけで。


「梨乃~!!。
勉強はいかほどで?」

「母さん。
いいかんじだよ~。」

「そう、じゃ夕飯だから降りてらっしゃいな~。」


「うん、うん。
いいとこで切り上げるから。」

「二次元かなんだか知らないけど、現実の恋とそんなもんとは全く違うんですからね~」


親には隠しごとはできないな。
バレてる。

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