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妄想ガール

第2章 決めましょう。


“現実”そんなもんクソくらいだ。

俺は、アイツがいたせいで・・・

だから、俺はあいつを探さなきゃいけない。


そんなこと考えてたら、顔が崩れかけた。

危ない、危ない。

俺は、“天馬マサキ”なんだから。

そう、考えて落ち着かせてたのに・・・

「天馬なんかには分かんない!!」

この一言で、なんかイラっときた。

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