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『ママ』

第3章 あれ?

それから…少し経って…。

いまだにショッピングセンターのお決まりのコースは継続していた。

それが、こだわりになってるのに私は気がついてなく、主人がお休みで、私は用事があり、真を主人に預け、出掛けていた。


主人は真と二人っきりで出掛けるのを本当に楽しみにしていて、
私は

『ショッピングセンターに行くと喜んでるよ。』

と話をしていた。

主人は

『真が喜ぶなら連れていってみるよ。』

と言ってくれていた。

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