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本当の恋

第7章 お互いの…



…っすご笑

「隅岡君はこういうのもできるんだね!
勉強もできてスポーツもできて…
 憧れちゃうよ。
 こういうのよくやるの?」

「…イヤ 初めてやった…」

「え”!! ほんとに!?」

「………あぁ」

「すごいね!!」


まぁこういうのやらなさそうだもん(笑

初めてなのに1回でとっちゃうなんて…
ほんとすごいなぁ。


「隅岡君… ありがとう。」

「…別に。」

そう言った隅岡君はなんだか、満足そうに笑っていた。


「…はい。 もう1つのやつ。」

そう言って私は隅岡君に1体のクマを渡した。

「…え?」

「あ… ゴメン。 私とお揃いなんて嫌だよね…」

「…ない。」

「え?」

「別に… いやじゃないし//
 …ありがとう。」

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