Pour mon cher -涙の先に-
第66章 17歳のプレゼントは・・・
猛司から貰った飴を指に嵌めてペロッと舐める。
青りんごの味が口の中に広がって、心にも甘酸っぱい気持ちが広がって。
ついつい笑顔。
指に嵌めたまま太陽に向けて指輪を翳すとグリーンの飴がキラキラと輝いて綺麗で。
このくらいの大きさのダイヤ、一体いくらくらいするんだろう‥
なんて変に現実帯びた事を考えてしまって。
きっとこういう所は女なら誰しも考える事かなーなんて妙に自分1人で納得してしまったり。
にしても。
薔薇にしろ飴にしろ。
仕込むのが意外と好きなんだなー。
また知らなかった一面が見れたみたいで少し嬉しい気分になる。
猛司から貰った飴の指輪を溶けないように冷蔵庫の奥に隠し入れて
先輩が迎えに来るまで出掛ける準備をした。
青りんごの味が口の中に広がって、心にも甘酸っぱい気持ちが広がって。
ついつい笑顔。
指に嵌めたまま太陽に向けて指輪を翳すとグリーンの飴がキラキラと輝いて綺麗で。
このくらいの大きさのダイヤ、一体いくらくらいするんだろう‥
なんて変に現実帯びた事を考えてしまって。
きっとこういう所は女なら誰しも考える事かなーなんて妙に自分1人で納得してしまったり。
にしても。
薔薇にしろ飴にしろ。
仕込むのが意外と好きなんだなー。
また知らなかった一面が見れたみたいで少し嬉しい気分になる。
猛司から貰った飴の指輪を溶けないように冷蔵庫の奥に隠し入れて
先輩が迎えに来るまで出掛ける準備をした。
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