Pour mon cher -涙の先に-
第10章 温もり×愛=?
思わずベッドから起き上がって、もう1度携帯画面を確認。
そこに映し出されてる文字は何度見ても
【重盛先輩】から【公園で待つ】
という文字が。
今、最も旬で、最も私を悩ませる天才児の先輩の文字が。
絶対先輩からはメールなんて来ないと思ってたから一瞬思考停止。
てか・・。
【公園に来てくれる?】
とかじゃないんだ。
・・行かなかったらどうすんだろ。
なんて思いながらも自然と体は急いで出掛ける準備をしてて。
『今から出ます』
なんて返信しちゃたりして。
さっきまで泣いてた目も心も、たった1行の呼び出しメールで止まって。
今の心はウキウキ踊ってて。
凄く単純明快な女だなと自分で思ってしまった。
そこに映し出されてる文字は何度見ても
【重盛先輩】から【公園で待つ】
という文字が。
今、最も旬で、最も私を悩ませる天才児の先輩の文字が。
絶対先輩からはメールなんて来ないと思ってたから一瞬思考停止。
てか・・。
【公園に来てくれる?】
とかじゃないんだ。
・・行かなかったらどうすんだろ。
なんて思いながらも自然と体は急いで出掛ける準備をしてて。
『今から出ます』
なんて返信しちゃたりして。
さっきまで泣いてた目も心も、たった1行の呼び出しメールで止まって。
今の心はウキウキ踊ってて。
凄く単純明快な女だなと自分で思ってしまった。
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