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私の行動に眉を下げて困ったような表情してた猛司もふふっと笑って




「どうしようもない奴だな」



そう言って私を抱き寄せて




「次、逢う時は1日じゃ足りないから。

最低でも1週間毎日俺と逢う事。


これ、決まりな？」





などと良く分からないけど1週間でも1ヶ月でもずっと逢ってたい。



そう思った私は「うんっ！うんっ！！」と２回頷いた。




「いい子」



満足そうに私の頭を撫でて



「出よっか」


「うんっ！」





私達は甘い時間を惜しみなく過ごしたラブホテルを後にした。