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Pour mon cher -涙の先に-

第7章 雨の告白

「先輩1つだけお願いが・・」


「早速?なに?」


「1人だけには付き合う事話してもいいですか?!口硬い子だし口外しないから・・・」


だって・・やっぱり美鈴にはきちんと報告したいもん・・。


チラッと先輩を見ると、大きく溜息を吐いて


「いいけど・・。一々言わなきゃバレないのに」


と言った。


「いえ・・付き合うなら嘘は嫌なんで」


内緒って先輩と約束したのにペラペラ勝手になんて喋ったらダメだもんね。


そんな私の気持ちを


「ふーん。バカ正直なんだね?」


の一言で片付けられたけど。



すると先輩は突如私の腕を掴んで


「まぁいいや。雨も酷くなってきそうだし場所移動しようか」


と歩き出した。


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