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S×強気で恋になる

第56章 傷痕



冷やっと突然乳首をコットンのようなもので拭き取られる

っ、なに?

アルコール・・・?

「・・・動くなよ?お前がこれ以上フラフラしねーよーに、マーキングしてやる。・・・ゆっくり、入れてやるからな?」

突然色々と話し出したと思ったら
何か細い針のようなモノを手にとっていた

抵抗してーのに
嫌だっていいたいのに

亀頭のバイブとケツのバイブが
俺を追いつめ続けていた

「っあ、や、だっ、・・・ぁっ、ん・・ちょ、・・っん!!!!」

突然ギュッと痛いほどに胸の突起を摘ままれる

それにイキそうになり
ビクッビクッーっと

身体を震わせていると
岡崎が信じられないものを手にしていた

ニードル!?・・・針!?

「っー!!!んんんーー!!!!!!」

純平が悶絶しながら
ボロボロと涙をこぼしだす

可愛いな
真っ赤な顔で涙流して・・・

「・・血が出たな。痛い?」
そう聞くが、純平は突然の激痛に
気を失いそうになっていて
俺の質問に応えられなかった

これ、刺してるときは
そりゃあ敏感だしめちゃくちゃ感じるようになる

抜いたら抜いたで神経が作られる分
より敏感になる


メリットいっぱいだ


細いのでしか開けねーから

安心しろ


そう思って、完全に貫通させて
GPSつきの小さな宝石を通す

激痛どころじゃなくて
初めて味わう痛みに俺は冷や汗をかきながらひたすらに耐えていた

亀頭のバイブも、ケツのバイブも
まだ一回もイカせてもらえてねーことも
もうどーでもよかった

とりあえず、痛い

だけじゃなくて、その痛みで
イキそうになっていた

「ー!!!!!!っん、も、やっ、あ・・・な、んで」
「可愛いな。すぐ気持ち良くしてやる。」

そう言って、天井から吊るされていた枷から足をとり
ベットに降ろされる

それだけの刺激で
さっきからズキズキしている胸が異常なほど疼いた

「っん、ぁあ・・・っん、も、しんいち、・・・わか、った、から・・・も、イカせ、てくれ・・・!!!」
「気持ち良くイカせてやる。ほら、力抜け。・・・痛い?」

「っん、いてぇなん、てもんじゃねぇ!!!・・・っ、ん、も、痛い・・も、やだ」

こいつ、まじで鬼畜!!
俺のこと・・なんだと思って・・!!

「のわりに勃ってるけどな。変態。ほら、股広げろ。」

っ、くそやろ・・・





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