
夏の秘密
第18章 二人だけの秘密
晴「最初だから…痛いかもしれないけど
でも…」
夏「大丈夫…大丈夫だから…」
晴「…入れるよ」
夏「うっ…あっ…あぁあぁっ!!」
体が裂けるようだった
初体験は想像していたより痛くて辛くて
でも幸せだった
この時を、この瞬間をずっと
夢見てきた
夏「あぁっ…あんっ…あぁぁぁ…」
晴「…やっぱり…痛いよね」
夏の体を心配し
動かず体を引こうとしていた
痛いし辛かったが夏は離れてほしくない
と
晴の体に
必死にしがみついた
晴「夏?」
夏「やめ…ないで…」
晴「…でも」
夏「最後まで…お願い…」
晴「…」
夏「あぁっ!?」
強く腰を進められ
まだ誰も入ってきた事のない場所
奥深くの敏感な場所を、戸惑いながらも
晴は
激しく攻めた
晴「あぁっ」
夏「あっ…あぁ、あぁぁぁぁ…」
晴の背中に
跡が残るほど爪を立てながら
夏は涙を流し
何度も、何度もイッた
自分の中に熱い精液が注ぎ込まれるたび
夏の中に自分の精液を注ぎ込むたび
夏と晴
二人の心を、絆を固く結び
罪悪感を強くした
