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夏の秘密

第6章 危険な保健医



勇助「夏!!」

夏「…勇助」

勇助「大丈夫だったか?」

夏「うん、心配かけて悪かったな」

勇助「気にすんなって」

夏「…」


総一郎にされた事
何をされたかなんて言えるワケもなく
乱れた服を直し平気なフリをするだけで
精一杯だった


勇助「部活の方はしばらく休めばいいか
ら」

夏「…悪い」

勇助「その代わり、しっかり休めよ」

夏「うん…」


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