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夏の秘密

第40章 総一郎の場合



一番気持ち良い場所で達く
それはもちろん…


夏「あ…っ、ああぁ…」

総一郎「…くっ」


抱き合うようにし
深い場所で繋がり合った二人

総一郎と繋がるのが久しぶりだからか
総一郎への想いの強さからか
勇助や風太
二人の時とは違う感覚
初めて感じる快楽に夏は襲われていた


総一郎「…くっ…夏…なぁ…」

夏「あ…あんっ、あ…」

総一郎「夏…達って…俺に突かれながら
達って、俺も…もう限…界…」

夏「あぁ好き、先生…」

総一郎「俺も…俺も夏が好きだよ…」

夏「あっ、あんっ…あぁ…」


ほぼ同時に絶頂を迎え
総一郎は夏の中に精液を注ぎ込んだ
暖かい
その熱が幸せで
満たされる気持ちになった夏


夏「はぁ…はぁ…はぁっ…」

総一郎「夏…」

夏「はぁ…なに…」

総一郎「俺と結婚しよう」

夏「!?」


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