テキストサイズ

夏の秘密

第43章 私が側にいる



風太を選ぶと決め
夏は思い切ってアフロにした


風太を支える
風太とずっと一緒にいる

その覚悟を表す為にした髪形だったが
風太はあまり嬉しそうでは
なかった


夏「風太、本当に私の事好き?」

風太「…」

夏「何で黙るの?」

風太「言わなくてもわかるだろう」

夏「そんなのわかんないよ…」

風太「…」

夏「ねぇ」

風太「好きだよ」

夏「!!」

風太「好き、夏が大好き」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ