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先輩…なんで…

第3章 17:00

「目隠しとってあげる。」

シュルっ

ぼんやりとまわりの風景が見えてきた。

でも見えているほとんどの部分は天井。
先輩達の顔は見えない。

私はなにかフワフワしたベッドのようなものに寝ている。


まさか…

私も一応高校生だ。
多少エロいことにも興味はある。

でも、まだだれともヤったことはない。

私は覚悟した。
今日で私が処女でいられる日は最後なのだと。

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