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【寺塚響斗13歳秋】
「もう一度会えないかな。」
あの子の笑顔が頭に出てくる。
コンビニの駐車場であの時をふりかえる。
…そうだ、あの子は巨乳だった。
体小さいくせして中は大きかった。
俺は見た。中身を。
あの時、朝方の4時に起きた。
ふとあの子の所にいき、裸にした。
このままやりたかったが、12歳のあの子にあんなことしたらこっちに責任が回ってくる。
見るだけにしようと思い、服を着せてもう一度ベッドに入った。

「……………あ。」
我にかえる。
思わずボーっとしてしまった。

…お、あんなところにあの子みたいな女の子がこっちにくる。
もっと見たいな、と女の子に走って行く。
その時暴走車が女の子に向かって走ってくる。
「危ない！」
その瞬間、ほとんどの記憶がなくなった。
血まみれ。
微かに赤く見えた。
…………お……死んでない。良かった……………



ーーーーーー誰かが悲しそうな顔でこっちを見てくる。
だ……れ？
知ってるけど知らない。
誰だったんだろうか。ーーーーー