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朝の日の光は体を照らし人の心を温め、一日のやる気を作る…そんな気持ちのいい一日を一人の青年は学舎の屋上で……寝ていた。
【⁇】Zｚｚｚ……
【⁇】オイお越きろ……お越きろ黒時‼
黒時】うっ……誰だ？
⁇】てめえ～俺だ冷洞だっ‼
黒時】………知らん…
⁇】てめえ～俺だっ‼冷洞凍銀だっ‼
黒時】………だから？
凍銀】てめえ～俺を舐めやがって、黒時っ‼喰らいやがれ（銀波霰:ぎんぱざん）‼
黒時】……Zｚｚｚ…
凍銀】ッな‼野郎‼
《その瞬間、冷えた筈の空気の温度が一瞬にして変わった、冷洞の嫌いな熱に。
ジュゥゥワァ～〜
凍銀】熱ッ‼クソッ!
⁇】その辺にして貰うおうか……冷洞
凍銀】燄処…
《冷洞は静かにその男の名を言う、その男…焔を扱う…常人でも直ぐにでも気づく……何に気づくか？それは大気の震え、その者のオーラをが、それでも熟睡をしている黒時。
黒時】……Zｚｚ
燄処】施設を破壊するきか？
凍銀】知るかよ
燄処】下に何人の者達がいたと思っているんだ？
凍銀】ハッ下の奴らん何か知るかっ、自分の身ぐらい自分で守りな、そう言え
燄処】貴様……正気か？
凍銀】正気も何も元から正気だぜ俺はなっ
黒時】………【五月蝿いな】
燄処】そもそも我々L6はテスト中のはずだが？
凍銀】そういうてめえは何でいるんだよ？アァ？
燄処】講師の命だ
凍銀】ハッあのババァかよ
燄処】……戻るぞ冷洞、黒時……それと貴様もだ凪風
《 燄処は上を見ずに言い放った。
凪風】良く分かったねぇ～燄処くん