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いろんなエッチ(短編)

第4章 職場の上司


思わず溢れ出そうになる涙

「俺、お前と仕事するの好きだった
お前いつも笑ってて、何事にも
一生懸命だし、すぐ泣くけど」

スイッチが入ったかのように
話し出す森川さん

「いつの間にか目が離せなくて
移動が決まった時お前の泣く所が
頭をよぎった。だからなかなか言えず」

「ごめんな。」

溢れだしそうな涙は
もぉ止まらなくなっていて

森川さんは私の頭を
優しく撫でてくれていた

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