テキストサイズ

貧乳ヒメと書かない作家

第32章 悩める小説家と

あ、でもちょっと待てよ。

あたし今日の朝着替える時に、

『結婚式といえば、サムシングブルーでしょ!』って思って…



でも青のはそうなかったから…柄物のパンツを!
確かそうだ!



これはどうなんだ?!


折角先生とこんな状況になれたのにあんなの見られるのはどうなんだ?!



笑われる?



引かれてそんな雰囲気じゃなくなるとか?

それだけは避けたい!

「千春、なんか表情が…」桐生は千春の葛藤など知るよしもなく反応の薄い千春に奮闘していた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ