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禁断のゲーム

第1章 目覚めたとき


「また、今度じゃ駄目かな?」

利香はそう提案した

「えぇ!?じゃあ明日までならまってあげる」

でも明日は次の約束が
あるのだ

「明日は予定が・・・」

「じゃあ、今やろうよ」

「う~ん・・・分かった」

利香はしぶしぶ了解した
その反面、ちょっと贅沢をしている気分になった

初日から、こんなに飛ばしていいんだろうか??

「じゃあ、決まりだね」

そう言うと、
忠宏は利香が手に持っていた
布団を取り払い押し倒した


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